Linux Professional Institute Italia(LPI)は、2018年11月16日にイタリアのトレンティーノ・アルト・アディジェ州ボルツァーノ/ボーズンで開催される「South Tyrol Free Software Conference 2018(SFScon)」のメディアパートナーを務めることになりました。
SFSconは、北イタリアのアルト・アディジェで毎年開催される自由ソフトウェアのイベントで、開発者、プログラマー、そしてすべてのIT人材を対象としていますが、一方では新規参入者、他方では地元企業や地元行政機関の意思決定者も対象としています。SFSconは、イノベーションと競争力を高めるためのツールとして、ITインフラにおける自由ソフトウェアの使用を推進しています。
南チロル自由ソフトウェア会議の主催者であるIDM Südtirol Alto AdigeのエコシステムICT&Automationコーディネーター、パトリック・オーネバイン氏は次のように述べています。
「ボルツァーノ州の企業は、独立した世界的に有名なLPI認証プログラムのおかげで、熟練したITリソースをより簡単かつ効率的に見つけることができるのです。IT技術者の非営利団体であるLinux Professional Instituteをメディアパートナーとして迎えることができ、大変嬉しく思っています」。
Linux Professional Institute ItaliaのカントリーマネージャーであるDaniele Cirio氏はこう宣言しています。
“オープンソースとLinuxの文化を広めることはLPIの目的の一つであり、Linuxの大きな可能性を地域の人々に伝えるイベントに参加できることは喜ばしいことです。”
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現地のLPI Italiaパートナーと話し、LPI試験の認定について学ぶことができます。